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古河歴史博物館 特別展 古河公方御座555年『古河城−水底に沈んだ名城−』 平成22年(2010)10月発行 平成24年(2012)3月重版 A4判/80頁/1000円(送料290円) 古河公方、足利成氏の古河城御座の年から数えて555年目の平成22年に開催した特別展の図録。 完売後、再版を希望する要望におこたえして、平成24年3月重版ができあがりました。 中世に城は数多くありますが、古河公方の御座するこの古河城は、権力の中枢、権威の象徴として、特別な存在であったといっても過言ではありません。 そして、江戸時代、大老二名を筆頭に多くの老中を輩出するこの出世城は、日光社参のたびに将軍の御泊城という重責を担う、いわば公方様の城というべき存在でもありました。 しかるに明治7年、廃城となって主な建造物のすべてを解体された古河城は、明治末年から大正初年にかけておこなわれた渡良瀬川改修工事によって本丸・二の丸・三の丸はじめ主郭部分の土塁が崩されて、こんにち残された遺構はごくわずかであります。 古河城の関係資料は、けっして多く残されているものではありませんが、本図録には、水底に沈んで失われたこの名城の再検証と、新発見資料が満載です。 |
| 目次 目次 T 古河御陣 −古河公方御座555年 3頁 U 古河城 −555年の変遷 9頁 V 古河城下図 −江戸時代の古河を散策する 13頁お 城下絵図細見 23頁 W 郭 −古河城を構成する単位 47頁 1 本丸 −まぼろしの御殿 48頁 2 二ノ丸 −はじめ居宅 のち御殿へ 52頁 3 三ノ丸 −自在な空間 55頁 赤外線が捉えた古河城趾 56頁 4 東帯郭 −風雅の空間 57頁 5 丸ノ内郭−古河の大名小路 59頁 6 観音寺郭−古河城最北の郭 63頁 7 諏訪郭 −大きな馬出 65頁 8 頼政郭 −源三位頼政の伝説 66頁 城は天下のあずかりもの 67頁 X 終焉 −水底へ沈んだ名城 69頁 古河城のおもかげ 74頁 古河城門 コレクション 76頁 古河城の大きさ 79頁 協力者 主な参考文献 80頁 |
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