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『奥原清湖展 −明治南画家の粉本と作品
そして生き方−』 (品切れです。申し訳ございません) 平成8年(1996)10月発行 A4判/49頁/1000円(送料210円) 最後の南画家とも称される奥原晴湖(1837〜1913)。彼女は日本の明治時代を代表する女流南画家である。天保3年に古河で生まれ、江戸に出るための手段として関宿藩士の養女となった晴湖は、江戸・東京で多くの文人・政界人とまじわり、中央画壇で活躍した。宮武外骨が編さんした『明治史料』によれば、明治14、15年頃の閨秀(女流)三名家として、その名があげられているほどである。また、若き岡倉天心も絵を学ぶために、晴湖の門を叩いたという。 この展示は、奥原晴湖の作品を、奥原家伝来の粉本をふんだんに用いながら、本画と比較したものである。また展示図録では、晴湖の画家としての生活の一端として、岡倉天心からの画の注文や洋画家高橋由一の訪問をしめす資料、さらに明治到来のおり自ら断髪した際の断髪許可証なども収載している。 |
| 目次 T 奥原晴湖 その生涯と業績 美術史家 マーサ・マクリントク U 図版 1.作品 2.粉本と作品 3.奥原晴湖の粉本 4.奥原晴湖の画家としての仕事と生活 5.奥原晴湖の弟子たちと画室 V 奥原晴湖の印章 W 奥原晴湖年譜 |
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