春の企画展

雪の殿さま 土井利位


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大炊模様−江戸庶民の「雪華」受容

 『雪華図説』は、いわゆる私家版でありながら、江戸庶民の文化に欠くことのできぬ文様として受容されていく。たとえば、錦絵などに、雪華模様をさまざまなかたちで描き出していることが確認されるのである。  冬季のデコレーションとして、また夏季には涼しさの表現として用いられる雪華模様は、こんにちも不断につづく流行のデザインといっても過言ではないが、そのはじまりは、ほかならぬ土井利位の著作『雪華図説』にはじまるものであったといえよう。


北越雪譜

江戸の松名木尽 押上妙見の松


春霞初音の鴬


八犬伝犬の双紙の内 蟇六妻亀笹

新撰東錦絵・
鬼神於松四郎三朗を害す図