
| (1) | 香水瓶「王子たちのオーデコロン」フランス ピヴェール社 1925年頃 帽子型の栓と、鶴首に結んだ蝶ネクタイが特徴の香水瓶。香水化粧品会社ピヴェール社は、1870年代から1900年代初等にかけてフランス化粧品会社の を勤めた。皮で栓と瓶を覆い、紐で皮を固定している。栓上の紐にが貼られているが大きさに占める図柄の面積が広く、文字の量は少ない。 |
| (2) | 香水瓶「?」フランス フラゴナール社 1946年 クエスチョン・マークの名のついた香水瓶。洋梨型の瓶は、逆さにすると?の形になる。長く垂れた金線は、商品名と内容を保証する2枚の同じラベルで挟み込まれている。 |
| (3) | 香水瓶「シプレー」バカラ社製 フランス コティー社 1917年 バカラ製の香水瓶は型吹きで、栓には型出しで花のレリーフが施されている。香水は蒸発せずにほぼ完璧な状態で残されている。封用の紐への封印はないが、瓶の正面には社名と商品名のあるラベルと、図案の捺された赤い封蝋が付いている。 |
| (4) | 香水瓶「仮面」フランス ピヴェール社
1928年 アルルカンの横長の鍔をした帽子とコスチュームのダイヤ模様がデザインされた香水瓶。ラベルのモチーフには男女の仮面が用いられている。紐は切れているが、栓と瓶を繋いでいたことがわかる。紐に封印の痕跡が無いのは、内容保証の面が強まりラベルが封印から分離し独立したからと考えられる。 |
| (5) | オーデコロンと石鹸のセット フランス コティー社 1920年頃
贈答用のオーデコロンと石鹸のセット。1920年から1930年代にはこのような組み合わせの贈答用セットが流行した。封印があるのは当時のセロハンで包まれている石鹸の方で、社名入りの封緘紙でセロハンの端を結んでいる。封緘紙は、密封する・品質保証の2点を凝縮している。 |
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