
| (1) | 酒瓶 赤ワイン「サングレ・デ・トロ」スペイン、ミゲール・トーレス社 同社はバルセロナ西方ビラフランカ・デル・ペネデスにおいて、17世紀からワイン作りをしている。酒名は、“牡牛の血”の意味で、同社は数多くのワインを生産しているが、その多くには同社の目印といえる牛のマスコットが付されている。マスコットには<TORRES>の文字が凹に刻印され、封泥の変形と考えられる。 |
| (2) | 酒瓶 ブランデー「コンド・デ・オズボーン」スペイン・オズボーン社 同社はシェリー・メーカーで、ボトルはサルバトール・ダリが1964年にデザインしたもの。赤い蝋で栓と瓶にまたがって密封し、紋章を捺している。 |
| (3) | 酒瓶 ブランデー「ドメーヌ・ド・プレシャー1970」フランス、クルネ家 アルマニャック地方で5代もの当主を数える歴史をもつ。瓶には、栓の上から瓶口の下にまで蝋をかけ、紋章印を金粉で捺している。蝋が固まる前に、蝋に食い込ませて金属線で栓を縛り線の端は金属で封をしている。後縛りという方法は珍しい。封の部分には図案・文字などはなにもない単純なつくりである。 |
| (4) | 酒瓶 日本酒「南吉の里」日本、中埜酒造株式会社
ビールにはよくあるが、日本酒では珍しい止め金と栓の方法をとる。この形式のものは栓の開閉が自由で、安全上問題がでる。そこで栓を止め金で閉め、紙を用いて瓶の封印をしている。封印紙には、製造地域・酒銘・醸造会社名および丁寧に<封印>の文字も印刷されている。典型的な封印様式である。 |
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