(1)

封印された茶壺、日本、浜田園

葉茶を茶壺に詰め、3日かけて壺に紙を何重にも貼り封をし、茶を詰めた者を証明する為に詰主の印章<浜田園謹詰>を2カ所に捺している。

(2)

大蔵省造幣局硬貨封印大袋

造幣局が銀行に硬貨を送る際の麻袋。硬貨を麻袋に詰め、袋の口を紐で縛り口が開かないように鉛で紐を固定し封印したもの。紐と鉛は組になっていて、鉛には穴が4本通じており紐が通っている。紐には硬貨の単価票が付いていて、内容となる金額がわかる。鉛は“鉛封”と呼ばれ、出所となる<造幣局>の文字が印影として読みとれる。封泥が鉛となり材質の違いはあるが、袋を紐でしばり封泥を用いて印章を捺すというこの封印方法は、 7000年もの時を越えて今も変わることなく続いている。

All Rights Reserved,Copyright Kazunori   Matsumura 1998